どうもこんにちはあずんです。
数日前にconverseの記事を書いたところですがまたスニーカー関連の記事です。
皆さん履いてないスニーカーってありますか?もしあるならどんな感じで保管していますか?
「そもそも履くためにスニーカー買ってるんだから履いてないスニーカーなんかないよ!」
って方が大半だと思います。普通はそうです。私の周りにも履かずにスニーカーを保管している人はいません。
しかし、完全に少数派ですが世の中にはそういう人もいるわけです。私はその少数派です。
友人に言うと変な顔をするか当たり障りのない返事をされます。
もし私と同じくスニーカーを保管されている方がいれば、これを読んで何かしらの役に立てれば幸いです。
スニーカーは履く方が良い
はい、いきなり本末転倒です。
人それぞれいろんな意見があると思いますが、スニーカーは履いてこそスニーカーだと思っています。
スニーカーは保管するように作られた物ではないので長期保管すると傷んできます。
接着剤を使っている部分が黄色く変色したり、アウトソールが水分と化学反応して剥がれたりします。
定期的に履いてあげるほうがかえって長持ちするんじゃないかと思うぐらい一度も履かずとも傷んでしまう物もあるぐらいです。
でもどうしても置いておきたいスニーカーが出てきちゃうんですよね。
汚したくないし、できれば部屋の見えるところに置いておきたくなる、もはやここまでくるとインテリアですね。
そうなった時の対処法です。
できるだけ安く保管しよう
飾りたくなってしまったらもうしょうがないです。飾りましょう。
今回はスニーカーを飾れる感じで保管したいと思います。
そんなにお金をかけたくないのでなるべく必要な物は100均で揃えます。
必要な物は「シューキーパー」「シリカゲル」「ラップ」です。全部100均にありました。ラップはそもそも家にありました。
まずシューキーパーを靴の中に入れます。28cmまでと書いてありましたが28.5cmの靴に入れても問題なく使えました。
私が買ったシューキーパーはこれです。
100均で買ったのに1セット300円してます。
amazonとかだとどう頑張っても高いのしかないですね。
クオリティは圧倒的に良さそうですけど。
特にかかとの部分とか。
シューキーパーを入れる前にもともと靴の中に入ってある紙は捨ててください。いりません。むしろずっと入れていると悪影響です。
シューキーパーを入れるとこんな感じになります。
シューキーパーを入れることで多少型崩れを防げます。
次にシリカゲルを入れます。
シリカゲルってこんなやつです。
食品用と書いてますが私は無視して使っています。
私が買ったのは吸湿状態がわかる青い玉が入っているタイプだったので、上から見てその玉が見えるように入れました。
シリカゲルもamazonとかで買うより100均の方が圧倒的に安いです。
こうやって入れるとシリカゲルの状態が非常にわかりやすいです。
ここまでは簡単です。誰でもできます。
次に靴をラップで包むんですが、この工程が案外難しいです。
ベストな包み方はまだ模索中なんですが今のところ普通に包む方法で落ち着いています。
こんな感じですね。
この方法だと一回でかかとの方まで包めないので後ろ半分はもう一枚使って包んでいます。
できるだけ皺がなくなるように包んでください。その方がきれいです。
包み終わったらドライヤーを使ってさらにしわを減らしていきます。
ドライヤーをかけすぎるとラップが溶けてスニーカーにくっついてしまうかもしれないので気をつけてください。
ラップの端の部分は全部底に追いやっているので底の方はしわくちゃです。
そのしわの所からラップが剥がれてこないようにテープで少し止めれば完成です。
完成したのがこれですね。
こうやって見るとしわだらけですね。
これで埃にまみれることもなく、加水分解でソールがダメになってしまうことも防ぎます。
完全に湿気を防げるわけではないので絶対に傷まないわけではないですが、進行を遅らせることはできると思います。
スニーカーショップほどきれいなラッピングではないですが、これで飾りながら保管するときでも汚れや湿気からスニーカーを守ることができます。
まだ模索中の部分もあるのでこれよりいい方法が見つかれば適宜変更していきます。