時計の電池ぐらい自分で交換できる大人になろう。

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どうもこんにちはあずんです。

今日は電池残量が減ってすぐに遅れるようになってしまった時計の電池交換をします。

今まで時計屋さんで電池交換をしたことがないのでいくらかかるかとかはわからないのですが1000円弱ぐらいかかりそうなイメージがあります。

高級な時計であれば、購入店舗に持って行き交換してもらうほうが良いとは思いますが、あいにく私が持っている一番高い時計でも5万円しないぐらいです。

ましてや、今回電池がなくなってきたのはチープカシオと呼ばれる格安の時計です。

電池交換と本体の値段がほぼ変わらないという本末転倒なことになるのだけは避けたいです。

ということはもう自分で電池交換するしかないじゃんってな具合で電池交換しました。

時計紹介

型番とかは気にしたことなかったので電池を交換するまで知りませんでしたが、「MQ-24」と書いてあります。

よく見るチープカシオの時計ですね。

裏面もよくある普通の時計って感じです。

電池交換しよう。

まずはベルトを外します。

多分ベルト取らなくてもできると思いますが、取っておいたほうがやりやすいと思います。

バネ棒外しを入れてベルトを取ります。

赤丸で囲ってる部分にバネ棒外しを入れ、中の棒に引っ掛けて縮める感じで押すと外れます。

感覚を掴むまでちょっと難しいかもしれません。

ケースの上下二つのベルトを外してください。

ケースだけになったらケースの隙間にマイナスドライバー等の薄くて硬いものをさしこんでひねるような感じで開けます。

これも赤丸で囲ってる部分に差し込んで開けてください。

開けやすさは結構個体差があるようで、持ってる2本のうち一本はすぐ開いたのですがもう一本はすごい硬かったです。

もうここまで来たらあとは電池を取って新しい電池を入れ替えるだけなので誰でもできると思います。

電池を押さえてるカバーみたいなやつ(上の写真の赤丸の部分)があるのでそれを爪でもなんでも良いので右側にずらすと電池がこちら側に出てきます。

出てきた電池を取り、新しい電池を入れればもう交換完了です。

あとは裏蓋を閉めるだけなのですが、黒いゴムパッキン的な物を挟んでしまわないよう気を付けてください。

右の蓋についてる黒いのがゴムパッキン的な物です。

蓋をちゃんと閉めれたらあとは外していたベルトを元に戻して電池交換作業終了です。

この時計は裏蓋の外し方がちょっと特殊でしたが難しいわけでもなく、時間も10分あれば余裕で交換できると思います。

注意点

文字盤を見ていただければ分かると思いますが、この時計には防水機能がついています。

自分で裏蓋を開けると基本的にはその時点で防水機能はなくなるので注意してください。

もとからそこまで高性能な防水機能はついてないと思うので、そんなに水に浸けるような使い方をされている方はいないと思いますが、開けてしまうことで防水機能は0になります!

電池交換される際は、このことを頭に置いて交換してください。

電池の写真を撮り忘れてしまいましたが電池はamazonで150円ぐらいで売ってました。

電池の型番は「SR626SW」です。ボタン電池の型番は結構ややこしいので気をつけてください。

最後に、ベルトの着脱や電池交換をする際は自己責任でお願いします。

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