どうもこんにちはあずんです。
今日は世紀の1戦が行われました。
そう、メイウェザーVSマクレガーです。
2人とも有名な選手なのでわざわざ説明する必要はないと思いますが、軽く紹介しておきます。
フロイド・メイウェザー
詳しい説明はwikiとかに書いてるので簡単に。
5階級を制覇し、49戦49勝のすごいボクサーです。
KOをあまり狙いに行かない戦い方なので好きな人と嫌いな人がはっきり分かれると思いますが、間違いなく強いです。
コナー・マクレガー
この人も詳しい説明はwikiとか見てください。
この人は総合格闘家でボクサーではないですが、今回はボクシングルールで戦いました。
プロデビュー戦がメイウェザーって普通はありえないですよね。
UFC2階級制覇しています。
5階級制覇のあとに2階級制覇を出すと凄さが減りますが、2階級制覇でも十分すごいことです。
アンダーカード
メインのメイウェザー対マクレガーの試合の前に3試合行われました。
その3試合目の判定が個人的に微妙だなと思いました。
ジェルボンテ・デイビス対フランシスコ・フォンセカ戦です。
8RでデイビスがKO勝ちしたんですが、私はその時のパンチが後頭部に当たってるように思いました。
素人の判断なので偉そうなことは言えませんが、どうしても気になってしまいました。
他の2試合は部屋の片付けをしながら見ていたので、あまり覚えていません。
メインカード
今日のメイン、メイウェザー対マクレガーです。
まさか実現するとは思わなかったですね。
この試合を見るためだけに「DAZN」に加入しました。
1ヶ月無料らしいのでその間に継続するか解約するか決めようと思います。
あ、話がそれてしまいましたね。
この試合が実現するまでの過程とかを詳しく書いても仕方ないので、試合の流れをざっと書いていきたいと思います。
入場
入場シーンですが、メイウェザーは謎に覆面を被っていました。
どういう意味があったのかは一切分かりません。
マクレガーが坊主になってるのに気づいたのも入場の時です。
いつ坊主になったんでしょうか。
序盤
1〜3ラウンドぐらいまでは完全にマクレガーのペースでした。
メイウェザーはあえて手を出さずに様子を見ていたのだと思いますが、その割にはまあまあパンチ当たってました。
そのパンチでダメージがある感じはしませんでしたが、もっとメイウェザーって避けるイメージだったのでこれはもしかするとマクレガー勝つかもしれないなと言う感じでした。
中盤
4ラウンドからはメイウェザーも手数が増えてきます。
やっとメイウェザーらしい感じになってきました。
それと同時にマクレガーに若干の疲労感が出てきます。
このまま行くと完全にメイウェザーが勝ちますが、マクレガーのことなのできっと何か仕掛けてくれるだろうと思いながら見ていました。
終盤
7、8ラウンドぐらいからマクレガーのクリンチが多くなってきます。
顔も余裕ない感じだったので疲労がだいぶ出てきたんだろうなと思いました。
足もそんなに動かなくなってきたマクレガーにメイウェザーが攻撃しまくります。
9ラウンドはもう完全にメイウェザーのペースです。
逆にマクレガーダウンせずによく耐えれたなと思うぐらいでした。
9ラウンドの流れのまま10ラウンドに入り、メイウェザーのTKO勝ちです。
9ラウンド、10ラウンドは完全にメイウェザーのラウンドでした。
まとめ
こんな感じで、世紀の1戦はメイウェザーの勝利で幕を閉じました。
負けたとは言え、総合格闘家のマクレガーがボクシングルールでここまで戦えたのはすごいことだなと思います。
要所要所で鉄槌したり、タックル風のクリンチしたりと総合っぽい動きはありましたが、それを踏まえてもマクレガーはすごかったです。
他の総合格闘家だともっと早くやられていたんじゃないかと思います。
そのすごいマクレガーをKOで下したメイウェザーもすごいです。
2年のブランクがあるとは思えない動きでした。
こういうドリームマッチはやっぱり観ていてワクワクしますね。
正直どっちに勝ってほしいとかはなかったんですが、それでもこれだけ楽しめました。
もし、試合を観たいと言う人は「DAZN」で見逃し配信が30日間あるはずなので、ぜひ加入して観てください。
1ヶ月無料なので、この試合だけ観て退会するのもありだと思います。